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年間通しての楽しみ
●文化と歴史の旅
アラスカに原住する民族は、エスキモー人、アリュート人、アサバスカン・インディアン、クリンキット・インディアン、ハイダ・インディアン、チムシャン・インディアン。居住地域は各々異なり、その風土や気候から生まれた生活用品等も民族によってかなり違う。なかでも東南アラスカのインディアンは、トーテム・ポールなどカラフルな文化を残している。
18世紀に始まる帝政ロシアの統治でロシア文化が定着し、今も各地に独特の屋根を戴くロシア正教会があり、内部も見学出来る。またシトカでは夏場ロシア民族舞踊が継承され、色彩豊かな衣装で楽しいダンスを見せてくれる。
ゴールドラッシュ時代の遺物も各地にあって、開拓者たちの陽気な当時の生活が偲ばれる。ケチカンやスキャグウェイ、フェアバンクス等では当時の街並みも保存されている。主な博物館:アンカレジ歴史芸術博物館(アンカレジ)、アラスカ州立大学博物館(フェアバンクス)、アラスカ州立博物館(ジュノー)、シトカ国立歴史公園(シトカ)等。
●ロッジの旅
大平原の湖畔や森の中、フィヨルドの湾岸などにある観光ロッジは、そのほとんどが手造りログキャビン(丸木小屋)で、居心地は満点。収容人数が 6人から30人程と手頃で、ロッジのオーナー家族が総出で温かくもてなしてくれる。ほとんどが人里離れたところなので、小型飛行機や船で訪れるのが通常。海に近ければ新鮮な魚やカニ、貝など海の幸が、内陸なら川や湖でとれるサーモンやマス類に加えて、他では味わえないムースのステーキやシチュウ、野イチゴのパイなどが食卓をにぎわす。このロッジの旅は、アンカレジ等からの交通費や三食込みであるためどうしても割高になるが、どこも大自然の最高の景観の中にあってその価値は十分。早めの予約と予約金を確実に納める必要がある。
●熱気球乗り
鳥のようにアラスカの眺望を満喫する方法が、この熱気球乗り。ふわりのんびりの空中散歩だが、眼下には雄大な大自然景観が展開して、えも言われぬ楽しさだ。年中可能だが早朝か日没近い時間帯がよく、アンカレジでは約1時間のフリー・フライトが楽しめる。熱気球は空を飛ぶ乗り物では一番安全と言われている。天候により催行を中止する場合もある。
●フライト・シーイング
広大なアラスカは、小型飛行機がタクシーがわりに利用され、人口の40人にひとりがパイロットのライセンスを持っているほど。それだけに小型飛行機による空中周遊は安全で、しかも手軽に壮大な景観を一望出来る。コロンビア大氷河やマッキンリー山、ミスティ・フィヨルド、ジュノー・アイス・フィールド等へツアーとして催行している他、希望の場所へのチャーターも各地で可能。天候により催行を中止する場合もある。
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