吉村 作治のプロフィール



早稲田大学教授

1943年、東京生まれ。

 子供の時から古代エジプトに憧れ、早稲田大学に入学後エジプト研究会を設立し、オリエント考古学の故川村喜一に師事し、5人の学生と共に1966年初めてエジプトで現地調査を行う。

 その後、1967年よりカイロ大学に考古学研究所に留学する。その間、1971年にルクソール西岸マルカタ南地区に東洋人としてはじめて発掘に取り組み、1973年にはエジプト古代史上初めて、階段に絵の描かれている「魚の丘」遺跡を発見し世界の注目を集める。

 その後1980年にはギザ台地に実験考古学の手法を用いたミニピラミッドを建設し、1981年にはルクソール西岸クルナ村において貴族墓より200体のミイラを発見し、コンピュータ・グラフィックスによりその復顔図をつくる。

 1987年にはハイテックを用いクフ王の大ピラミッド内部に未知の空間や第2の「太陽の船」のピットを見つける。そして1991年には、アブシール南の砂漠において、3200年前のエジプトのファラオ、メセス2世の第4王子カエムワセトの葬祭殿を発見する。

 現在ではツクンカーメン王の墓で有名な王家の谷・西谷とアブシール南、第2の「太陽の船」の発掘調査を手がけており、年間の3分の1程度はエジプトの調査活動を行っている。

 著書は「ピラミッドの謎」(現代新書)「エジプト遺跡の手ざわり」(NTT出版)など約100点。エジプトに限らず料理、教育、エッセイなど多方面にわたる。

 主なTV出演番組は「ザ・ワイド」(日本テレビ)、「世界・ふしぎ発見!」(TBS系)、「大使の国のたからもの」(テレビ東京系)など週3ー4本。TVコマーシャルはハナマルキみそ、中京銀行ほか。

 現在、早稲田大学教授、早稲田大学古代エジプト調査室室長。
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